パレスチナだより

2016年8月~2017年8月、パレスチナ・ヨルダンに留学していた女子大生です。留学生活のあれこれ、思ったことをつらつら書いていきます。

ドキドキのアエロフロート

今回の渡航はドキドキの連続でした。

初めての長期留学、初めてのパレスチナ、そしてそれらの要因に劣らず?

ドキドキする要因になったのは「初めてのアエロフロート」です。

 

 

「安いからこれでいいか~~」とあまり何も考えずに買ったチケットが

ロシアの航空会社、アエロフロート

友達に「飛行機どこ経由?」と聞かれ、

アエロフロートでモスクワ経由」と言うとみんなに「え…」って顔をされました。

昔は墜落事故があったり、ロストバゲージが多発したり、

今でも無事に到着すると拍手が起こるとか…(笑)

 

そんな良くない評判をたくさん聞き、

友達にも「アエロどんなんだったかレポートして!!」と頼まれているので、

今回は実際にアエロフロートを使用してみた感想を書いてみたいと思います。

 

使用した便はこんな感じ!片道チケットで7万弱だったと思います。トラベルコちゃんで比較検討して買いました。

12:00成田発

↓ (10時間10分)

16:10モスクワ着

↓(9時間のトランジット)

翌日1:10モスクワ発

↓ (4時間15分)

5:25テルアビブ着

トランジットがもっと短い便もあったのですが、その便だと到着が深夜になってしまう&トランジットを使ってモスクワ観光をしたかったのでこの便にしました(モスクワ観光についてはまた別に記事を書こうと思います)。

 

①乗り心地

まあエコノミークラスなので特に期待してなかったですが、

普通のエコノミーって感じです。10時間乗ってるとお尻痛いなあってレベルです。

飛行機の揺れとかもそんなにひどくなかったです。

安いからか子連れが多く、子供の声で騒がしいのが少し気になったかなあ。

 

②アメニティ

枕と毛布、スリッパ、アイマスク、あと確か耳栓がついてました。

 

②映画などなど

有名どころだと「ズートピア」「レ・ミゼラブル」がありました!

ただ成田発の飛行機でも日本語字幕がなく、ロシア語字幕しかなかったので英語音声で頑張って聞くしかなかったです…

結局映画はほとんど見ず、持ってきた本で時間を潰してました。

 

機内食

一番気になっていた機内食、予想以上においしかったです。

全然問題なく食べられました。

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成田→モスクワの機内食

ビーフを頼んだらこれが出てきた。お寿司っぽいのがあって日本だなあと思ったり…

 

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成田→モスクワの機内食

これもビーフ頼んだ。機内食の麺類好きじゃないので残してしまいましたが、

チョコレート(左下)もついていて満足。

 

モスクワ→テルアビブも一回機内食が出たんですが携帯が手元になかったたため撮影できず…

この他にもおやつにフローズンヨーグルトが出たりと機内食は◎でした!

 

④フライトの時間

「遅れたりするかなあ~明るいうちにモスクワ観光できるかな~」と思っていましたが遅れませんでした。むしろ成田→モスクワは15分くらい早く着きました。

 

⑤その他

飛行機のアナウンスは

ロシア語・英語・日本語(成田→モスクワ)・ヘブライ語(モスクワ→テルアビブ)

だったのですが、録音じゃない日本語がかなりの片言でちょっと不安に…(笑)

成田→モスクワはヨーロッパ方面への旅行者が多いからか、

かなり席が埋まっていました。

 

以上、アエロフロートは「超いい!!」とまではいかないですが、

評判を覆すサービスの良さだったと個人的には思います。

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あ、噂通り到着時には拍手が起こりました(笑)